投稿総数約6,000点の中から2020年度の入賞者が決定いたしました。
たくさんご投稿いただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい入賞作品の数々をぜひご覧ください。
●ゲスト審査員
池戸比呂志氏/フォトグラファー
比呂池写真事務所フォトグラファー。飛騨のコマーシャルフォト職人。飛騨の素晴らしい歴史や文化・匠の技・自然景観を写真で表現し、飛騨地域の発展に寄与したい。座右の銘:撮らずに後悔するより撮って後悔!
富上永一郎氏/フォトグラファー
長年に渡り当ホテルのコマーシャルフォトを撮影頂くプロフォトグラファー。ホテルがお客様へ提供させて頂く料理や施設・サービスなど、お伝えしたい内容を分かり易く鮮明に、写真として切り取る技術は至極。全国各地で活躍。
寺地福太郎氏/フォトグラファー、ビデオグラファー、クリエイティブディレクター
岐阜県高山市を拠点に写真撮影また映像制作も手掛け、運営する。NAUGHTY STUDIOは、各種撮影・デザイン制作・WEB制作・ブライダル事業等…幅広く行っている。
●高山グリーンホテル審査員
- 取締役会長 新谷政晴
- 代表取締役社長 中島一成
- 取締役総支配人 川島正人
- 今井、日野/飛騨のたばる箱編集部
最優秀賞
優秀賞
「私は山にあまり登りませんが、写真からでる魅力から景色が見たく山に登りたくなる気持ちにさせられます。」
審査員:寺地福太郎氏/フォトグラファー
「陽の光に照らされて、より斜面の陰影が美しく浮かび上がっています。昼間と夜が切り替わる時間の幻想的な色味と自然が作り出す神秘的な模様に癒されました。
素敵な写真をありがとうございました。」
審査員:岩松晃一氏/フォトグラファー
「白川郷を代表するロケーションでありながら、三つ子を画角の右に寄せることで印象的な切り取り方に心を奪われました。
雪ボケからは、まるで御伽噺の中に吸い込まれてしまったような、どこか懐かしい感覚を思い出しました。
素敵な写真をありがとうございました。」
審査員:岩松晃一氏/フォトグラファー
「白川郷の厳しい冬の中にある暖かさ、そこに暮らす人達の温もりを感じました。」
審査員:中島一成/高山グリーンホテル代表取締役社長
「鳥居との対比で花火の大きさが際立ちました。シルエットの町並や灯篭が印象をアップさせています。」
審査員:池戸比呂志氏/フォトグラファー
「花火が有名な町ではありませんが、町の魅力が滲み出ています。」
審査員:寺地福太郎氏/フォトグラファー
「川霧と層雲により高山本線をとりまく自然をよく表しています。車窓の明かりが点っていると、より印象深くなったのですが・・・」
審査員:池戸比呂志氏/フォトグラファー
「森閑な靄の中浮かび上がる車両に趣きを感じました。次に止まる駅への期待。各駅停車ならではの悠然な旅の醍醐味を感じました。」
審査員:新谷政晴/高山グリーンホテル取締役会長
審査員からのコメント
「今回の選考ポイントは飛騨高山に旅行に行けばこの時季にこんな素晴らしい風景、街並みに出会える、行ってみたいな、連れて行ってあげたいな、
をテーマにして選びました。
星三っつです!」
審査員:富上永一郎氏/フォトグラファー
「飛騨高山の冬景色に赤色の中橋のアクセント。それだけでなく傘の赤色がさらにこの景色の良さを引き立てており、目を奪われました。
中橋の赤色が積雪で霞んでいる部分も風情があり美しい。
まるで自分がその場所にいるかのような引き込まれる写真に感動しました。素敵な写真をありがとうございました。」
審査員:岩松晃一氏/フォトグラファー
「モノトーンの中に赤い橋と傘のアクセントが際立つ、冬の高山を象徴するような素晴らしい写真です。」
審査員:中島一成/高山グリーンホテル代表取締役社長
「高山を象徴する『赤い中橋』、降りしきる雪の中橋を渡る赤い傘が長い冬を耐える一凛の椿のように感じました。」
審査員:川島正人/高山グリーンホテル取締役総支配人