地元民がとっておきにしている“たばる”な情報を突撃取材!
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幻想的なおとぎ話の世界へ!
世界遺産白川郷雪のライトアップ
人気の世界遺産白川郷。昼間も多くの観光客が訪れる人気スポットですが、冬の限られた日にちだけ行われる夜のライトアップは、昼にはない幻想的な風景を見ることができる特別イベントとして毎年多くの人が楽しみにしています。今回はそんな白川郷ライトアップの見どころを地元民としてナビゲートいたします!
【開催決定!】第38回(2024年)白川郷ライトアップ
高山グリーンホテルでは2023年11月1日12時より白川郷ライトアップのバスチケット付き宿泊プランを発売いたします。
詳しくはこちら
開催日程
1回目 1月14日(日)
2回目 1月21日(日)
3回目 1月28日(日)
4回目 2月4日(日)
5回目 2月12日(月)
6回目 2月18日(日)
詳しくは白川郷観光協会HPをご覧くださいませ。
その1 水面に写る「逆さ合掌造り」
夜のライトアップでまずチェックするのが「逆さ合掌造り」。田んぼや池などの水面に合掌家屋が写りこむこの現象、昼も見どころポイントですが、ライトアップになるとよりくっきりと水面に合掌家屋が写りこみ、窓の温かい明かりもとてもノスタルジック!水面のあるところで見れますが、綺麗に写りこむかはポイント次第。散策を楽しみながら綺麗に見えるポイントを見つけて下さい♪
- 地元民のベスト逆さ合掌ポイント
「明善寺横小路」
- 【行き方】
- せせらぎ駐車場から吊橋を渡り、白川街道を横切り集落内に入り、長瀬家へ向かう途中、明善寺が見えてきます。
明善寺前を過ぎた先の小路に入ってすぐの場所です。
その2 展望台からのおとぎ話の眺め
昔話の世界に迷い込んでしまったかのようなステキな眺めが見れるのが天守閣展望台。俯瞰で眺める合掌集落は、一軒一軒が窓からこぼれる明かりが広がり、本物のおとぎ話の世界に迷い込んでしまったよう。白い雪に落ちる温かい窓明かりと屋根をすっぽり覆う雪の世界をお楽しみ下さい♪
※展望台へは白川郷ライトアップバスチケット付プラン(展望台付)のみとなります。ご注意ください。
- 地元民のベストノスタルジックポイント
「天守閣展望台」
- 【行き方】
- 国道360号線に入ってすぐのところに荻町城跡コースがあるのでコースに従い城跡まで進み、城跡から天守閣までさらに5分ほど進みます。
その3 雪にすっぽり包まれる合掌家屋
しんしんと降り積もる雪に包まれた合掌造り家屋はそれだけで絵になる佇まい。間近で見てぜひカメラに収めて下さい♪地元民おすすめのベスト合掌造りカメラポイントは「三つ子の合掌造り」。立ち並ぶ合掌造りを正面から見るとまるで三つ子のように見えるおすすめポイントです!
- 地元民のベスト合掌カメラポイント
「三つ子の合掌造り」
- 【行き方】
- 白川街道をまっすぐ10分ほど進んで田園地帯に出たらすぐ。途中どぶろく祭が行われる白川八幡神社やどぶろく祭の館を通り過ぎます。
- ※みだしま公園臨時駐車場から道を上がってすぐの場所です
こんなポイントもチェック!
ライトアップ中は集落の中に雪をくり貫いたかまくら灯りやゆきだるまも登場!散策しながら道端のちょっとした遊びごころを楽しみましょう。また、夜の白川郷は大変寒いので温かい飲み物や食べ歩きグルメで身体を温めるのも◎集落には合掌家屋を改装したカフェなどもあるのでライトアップ期間中に営業しているお店に立ち寄ってみるのもオススメです。
地元民おすすめの白川郷ライトアップ見どころポイント、いかがでしたか?ご紹介した以外にもちょっとした小路を歩いている時に見る合掌家屋から漏れる明かりや子供の手袋がかぶせられた雪だるまの灯りなど、ノスタルジックな見どころポイントはそこかしこに隠れています。ぜひゆっくりと散策しておとぎ話の世界を満喫して下さい。
毎年大人気の白川郷ライトアップ!ツアーに参加すれば確実に見学できます♪
※今年度の白川郷ライトアップについて、見学方法が例年より変更となっております。
自家用車も事前予約制(申込期限終了)となり、予約のない方は見学することが出来ません。
詳しくは白川郷観光協会HPをご覧くださいませ。
2019.9.24 更新