大学で英語を専攻していたこともあり、英語を活かせる仕事をしたいと思っていました。
私の地元である高山市は、高校生の頃から様々な国の方が観光に訪れている光景をよく目にしており、その中でもホテルは観光産業の中核を担う存在であり、インバウンドのお客様のご利用が特に多いです。加えて、高山グリーンホテルは、宿泊だけでなく、レストランや飛騨物産館などお客様に接することのできる職種が幅広く、英語を活かす機会が多いことに魅力を感じ、入社を決めました。

実際に働いてみて魅力に感じていることは「お客様とのつながりの深さ」です。
当ホテルは、地元のお客様やリピーターの方のご利用が多いのが特徴で、食事や宿泊に何度も訪れてくださり、中には名前を憶えてくださっている方も多くいらっしゃいます。
何度もご利用いただいていること自体嬉しいことですが、「このホテルが好きだから楽しみにしてきた」などのお言葉を直接いただくこともあるので、それがやりがいになりますし、これからもそう思っていただけるよう頑張ろうという思いになります。

現在は宿泊部に所属していますが、とても忙しい日は料飲部（レストラン）の応援に入ったりすることもあります。一つの会社にいながら異なる職場を経験できることは大変さもありますが、周囲の方の支えを改めて実感するとても良い機会でもあります。
こうした経験を積み重ね、将来は私自身、職種の垣根を越えて仲間をサポートできる役割を担える存在になりたいとも思っています。